日々の記録を取ること

 

日記の魔力

日記の魔力

 


日記の魔力を読み返した。この本を読み返すのは何度目だろう?折に触れてKindleで読み返している。
この本が言っていることはとてもシンプル。「日記をつけて、折に触れて振り返りなさい」ということである。日記は内省する必要はなく、文章に凝る必要もない。ただ行動をメモするだけでよい。例えば、「7:00-8:00 家の近所の川沿いを10Kmジョギングした。天気がよく気持ち良かった」とか。

着想や行動の記録を取り、振り返り、また思いついたり行ったことを記録に残す。そうしていくうちに、自分のルーチンが見えてくる。1日の時間で何に時間を使っているかが見え、自分の時間の使い方を振り返りながら、やりたいことに対して距離を縮めていくのである。

著者は言う。「夢や目標を叶えたいと思ったら、日記を書くことをおすすめする」。僕もそう思うし、そう信じている。